鍋林は、化成品事業部の地域戦略を加速する。関東ブロックの北関東事業所(群馬県玉村町)で、事務所棟および倉庫設備の改修・増設を行う検討に入った。来年度上期に向け、一般物倉庫に加え温調倉庫も含めた検討を行い、早期に着手・具体化する。また同拠点で自前の保冷車の増車も検討テーマに設定した。高純度品の即配ニーズへの対応策で、「自前の倉庫と自前の配送を生かし、SCM(サプライチェーンマネジメント)充実を図る」(同社)考え。続きは本紙で 記事・取材テーマに対するご意見はこちら PDF版のご案内