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「1票の格差」が最大2・08倍だった昨年10月の衆院選は憲法が求める投票価値の平等に反するとして鳥取県と島根県の有権者が両県の全4選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、広島高裁松江支部(久保田浩史裁判長)は16日、「合憲」と判断し、無効請求を棄却した。 弁護士グループが全国14の高裁・高裁支…