もっと詳しく

政府が15日に発表した2021年10―12月期の国内総生産(GDP)は、物価影響を除いた実質で前期比1・3%増、年率換算で同5・4%増と2四半期ぶりのプラス成長となった。ただ、足元では新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染が急拡大し、1月以降の成長率は大幅な鈍化が予想される。欧米や中国が…