16日朝方の国内債券市場で先物相場は続落している。中心限月の3月物は前日比9銭安の149円96銭で始まった。ウクライナ侵攻の可能性があるとみられていたロシアが軍隊の一部を撤収させると発表し、地政学リスクが後退したとの見方から相対的に安全資産とされる債券に売りが先行している。15日の米欧の長…
16日朝方の国内債券市場で先物相場は続落している。中心限月の3月物は前日比9銭安の149円96銭で始まった。ウクライナ侵攻の可能性があるとみられていたロシアが軍隊の一部を撤収させると発表し、地政学リスクが後退したとの見方から相対的に安全資産とされる債券に売りが先行している。15日の米欧の長…