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中央公論新社が主催する「新書大賞2022」が発表され、小島庸平氏が書いた『サラ金の歴史』(中公新書)が大賞に選ばれた。 「新書大賞」は、1年間に刊行されたすべての新書から、その年「最高の一冊」を選んでいる。第15回目の今回は、20年12月~21年11月に刊行された新書を対象に、有識者、書店員、各…