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新型コロナウイルス変異株「オミクロン」のまん延によって全国で病床が逼迫(ひっぱく)する中で、福井では病床使用率が全国で最も低い水準を保っている。その要因の一つが、1月から運用開始した自宅での健康観察制度だ。2月14日時点で療養中の患者の9割近くに当たる1232人が自宅での観察を受けており…