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しなやかな腕の振りから繰り出す直球は試合を重ねる度に最速を更新し、昨秋の関東大会準決勝で144キロまでたどり着いた。投球フォームの改造が成功し、制球、球威とも格段にレベルアップ。「特にカットボールの切れ味が増し、空振りが取れるようになった」と自信を深める。 吉田洸二監督(52)は入学直…