もっと詳しく

新型コロナウイルス禍が長引く中、暮らしを支え、景気を安定的に回復させる政策が求められる。 昨年10~12月期の国内総生産(GDP)は実質成長率が年率で5%強とプラスに転じた。感染者の減少で消費がいったん持ち直した時期にあたったためだ。 だが、懸念材料は多い。 年明け以降、オミクロン株の急速…