<p>杉野遥亮、スペインの画家ミロに共感「自分の目指すところもここにあるかも」</p><p>杉野遥亮、スペインの画家ミロに共感「自分の目指すところもここにあるかも」(写真 全6枚) #杉野遥亮 @suginoofficial</p><p>俳優・杉野遥亮が、このほど東京・渋谷の「Bunkamuraザ・ミュージアム」で開催中の『ミロ展―日本を夢みて』を訪れた。スペインの巨匠ジュアン・ミロの作品を食い入るように鑑賞し、「作品から感じるエネルギー量がすごい。しかも作品ごとに違うエネルギーを感じます」と大興奮だった。 ミロと日本との関係性に焦点を当てた大規模回顧展。ミロは日本にあこがれを抱いていたとされ、その事実を母国スペインや米ニューヨーク、日本各地から集まった作品群から見つめ、杉野は音声ガイドのナビゲーターを務めている。 今回、杉野が一番長く足を止めたのは、ミロが念願の来日を果たした後の晩年の作品が展示された部屋。鮮やかな色づかいからモノクロのシンプルな作風に変化した時期で、杉野は「ミロがシンプルさに傾いていったのにはなんだか共感します。自分の目指すところもここにあるかもしれません」と語った。 「知れば知るほどミロを好きになる」と言う杉野は、音声ガイドの収録にもこだわり、OKが出ても自ら録り直しを希望する場面も。また、杉野がミロの生地バルセロナに滞在した思い出を話すシークレットトラックも収録されている。</p><p>が、このほど東京・渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」で開催中の『ミロ展―日本を夢みて』を訪れた。スペインの巨匠ジュアン・ミロの作品を食い入るように鑑賞し、「作品から感じるエネルギー量がすごい。しかも作品ごとに違うエネルギーを感じます」と大興奮だった。 ミロと日本との関係性に焦点を当てた大規模回顧展。ミロは日本にあこがれを抱いていたとされ、その事実を母国スペインや米ニューヨーク、日本各地から集まった作品群から見つめ、杉野は音声ガイドのナビゲーターを務めている。 今回、杉野が一番長く足を止めたのは、ミロが念願の来日を果たした後の晩年の作品が展示された部屋。鮮やかな色づかいからモノクロのシンプルな作風に変化した時期で、杉野は「ミロがシンプルさに傾いていったのにはなんだか共感します。自分の目指すところもここにあるかもしれません」と語った。 「知れば知るほどミロを好きになる」と言う杉野は、音声ガイドの収録にもこだわり、OKが出ても自ら録り直しを希望する場面も。また、杉野がミロの生地バルセロナに滞在した思い出を話すシークレットトラックも収録されている。</p>