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えてして、山登りはそういうもの。いや、スポーツ、勝負事、仕事もそう。必死の頑張りでどうにかやり遂げ、満たされるのもつかの間、帰り道にすっと、むなしさに襲われる。 永田東一郎さんはK7登頂前、よほど疲れていたのだろう。日記をまる5日間書かず、自身が第2次登頂を果たした日に再開する。<本…