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15日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発して始まったあと、下落に転じている。前日に比べ20円ほど安い2万7050円前後で推移している。主力銘柄には自律反発を狙った買いが先行したものの、米長期金利の先高観が根強いうえ、ウクライナ情勢を巡る不透明感がある。投資家のリスク回避姿勢が…