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現代演劇の最前線を走るケラリーノ・サンドロヴィッチの旧作に、さまざまな演出家が挑む東宝のシリーズ第4回。1993年初演、実在の無声映画スターをからめた奇抜なフィクションだ。気鋭の演出家、三浦直之が心うずくノスタルジーの力をすくって、胸うつ舞台をつくった。巨漢スターが女優の謎の死から殺…