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高木美の滑りはどんな距離でも、ほとんど変わらない。腰を落とした安定感のあるフォームで、滑らかに加速していく。フィニッシュ後、最初に自分のタイムと思ったのは同走選手の37秒28。自らの名前の横にさらに0秒16上回る好記録を見つけ、「自分でもびっくり」。自らの想像を超えた好記録は、磨き続け…