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日本製鉄は14日、同社の製鉄所から排出されるCO2(二酸化炭素)100万―500万トンを、豪州沖で回収・液化・海上輸送する採算性を検証すると発表した。同事業を手掛けるのは、大型CCS(CO2の回収・貯留)事業の開発などを担うディープシー・ストア。日鉄はディープシーの提携先の商船三井などと同事業の…