もっと詳しく

構造改革費用が減り、黒字転換を見込む昭和電工は14日、2022年12月期の連結最終損益が270億円の黒字(前期は120億円の赤字)になる見通しと発表した。前期に計上した鉛電池などの事業売却に伴う構造改革費用が減少するため。石油化学品の工場の大規模な定期修繕の影響などで、売上高は前期比5%減の1兆3…