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新型コロナウイルス禍が長引き、一般用医薬品(大衆薬)市場が縮小している。調査会社インテージヘルスケア(東京・千代田)がまとめた2021年の販売金額は前年比3%減り、2年連続でマイナスだった。感染対策の浸透で風邪にかかる人が減り、風邪薬が大幅に落ち込んだ。大衆薬各社は需要減少が続くとみて…