電通グループが14日発表した2021年12月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が1083億円の黒字だった。海外事業で巨額減損が発生した前の期は1595億円の赤字に沈んだが、前期は広告市況の回復と本社ビルを含む不動産売却益で一転して最高益になった。年間配当は117円50銭と、前の期に比べて45円25…
電通グループが14日発表した2021年12月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が1083億円の黒字だった。海外事業で巨額減損が発生した前の期は1595億円の赤字に沈んだが、前期は広告市況の回復と本社ビルを含む不動産売却益で一転して最高益になった。年間配当は117円50銭と、前の期に比べて45円25…