“鑑真和上の住まい”の修理工事が、3月で完了する。唐招提寺(奈良市)の重要文化財「旧一乗院宸殿(しんでん)」と、付属する「殿上及び玄関」だ。寺では「御影堂(みえいどう)」と呼ばれ、奈良時代に寺を開いた僧、鑑真(688~763)の坐像(ざぞう)(国宝)が安置される重要なお堂。しかし、現在…
“鑑真和上の住まい”の修理工事が、3月で完了する。唐招提寺(奈良市)の重要文化財「旧一乗院宸殿(しんでん)」と、付属する「殿上及び玄関」だ。寺では「御影堂(みえいどう)」と呼ばれ、奈良時代に寺を開いた僧、鑑真(688~763)の坐像(ざぞう)(国宝)が安置される重要なお堂。しかし、現在…