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自動車や建材などに使うアルミニウムの国際相場が、約14年ぶりの高値圏まで上昇している。ウクライナ情勢の緊迫化を背景に、世界生産の約5%を占めるロシアからの供給不安が続き、相場が押し上げられている。最大消費国である中国の春節(旧正月)休暇が終了し、7日に大口需要家などが市場に復帰したこ…