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上場ゼネコン大手4社(鹿島、大林組、大成建設、清水建設)の2021年4~12月期連結決算が10日に出そろった。手持ち工事の消化で売り上げ計上が進んだ一方、受注競争の激化や資材価格の上昇などで採算が悪化。本業のもうけを示す営業利益は全社が前年同期を下回った。新型コロナウイルスの感染拡大で受注…