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<p>関東甲信 今夜から平野部も雪エリア拡大 東京23区の予想降雪量8センチ 積雪注意(気象予報士 吉田 友海)</p><p>【関東甲信 今夜から平野部も雪エリア拡大 東京23区の予想降雪量8センチ 積雪注意】 関東甲信は、きょう13日(日)昼頃から雨や雪に。平野部では降りだしは雨の所が多い..</p><p>関東甲信は、きょう13日(日)昼頃から雨や雪に。平野部では降りだしは雨の所が多いですが、夜は次第に雪に変わるでしょう。あす14日(月)の明け方まで雪が降り、東京23区でも積雪となる恐れ。3連休明けの朝は通勤・通学の足に影響がでる可能性があります。</p><p>山梨県や長野県、関東の山沿いを中心に道路にもしっかりと雪が積もり、東京23区など南部の平野部でもうっすらと道路に雪が積もる可能性があります。積雪とはならなくても、冷え込み、路面が凍結する所があるでしょう。 なお、予想より気温が低くなった場合や、降水量が多くなった場合には、警報級の大雪となる恐れがあります。大雪による交通機関への影響や路面の凍結に注意・警戒してください。車は冬の装備で、ノーマルタイヤの場合は予定を変更したり、公共交通機関への変更を検討してください。また、湿った重い雪が電線に着雪し、停電などが発生する可能性もあります。懐中電灯や暖をとるものを用意しておくと安心です。 普段は雪の少ない所で「積雪」予想 お出かけ前の注意点は? 今回は、関東など、普段、あまり雪の降らない所で積雪が予想されます。そこで、お出かけ前に注意していただきたいことが4つあります。 ① 時間に余裕をもって行動しましょう。歩きなれた道でも、目的地に着くまでは、普段より時間がかかることが予想されます。焦って、急ぎ足になると、転倒する危険性もあります。 ② 滑りにくい靴を用意しましょう。靴底がツルツルしたものや、ヒールの高い靴は、危険です。靴底に溝がついている運動靴や、登山用の靴などがおススメです。 ③ 歩き方のポイントを覚えておきましょう。歩幅を小さくして、地面に垂直に足を踏み出し、重心はやや前において、足の裏全体を路面につけて歩きましょう。ゆっくりとペンギンのような歩き方をするのが、おススメです。万が一、滑ってしまったら、尻餅をつくように転ぶと、頭を打ちにくくなります。 ④ 両手をあけておきましょう。リュックや肩掛けカバンなどを選び、可能なら、傘を持つのも避けましょう。両手を出していれば、転んだ時でも、顔や頭を守ることができます。</p>