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吉田町出身の日本画家で多摩美術大教授の八木幾朗さん(66)が静岡市葵区の瑞龍寺(浅井宗芳住職)に奉納する天井画の制作に取り組んでいる。5・2メートル×4・5メートルの和紙には墨で描かれた鋭い眼光でにらみを利かせる竜が姿を現し、2年半におよぶ作業は大詰めを迎えている。 天井画の制作状況を浅…