もっと詳しく

ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描く警視庁・捜査一課長

シリーズ誕生10周年の集大成でもあるseason6が4月14日(木)からスタートする。

初回拡大スペシャルでは、若い世代から絶大な支持を集めるインフルエンサー・石川翔鈴がゲストで登場。刑事ドラマ初出演を果たす。

◆謎のエスニック料理店員を熱演!

初回スペシャルで大岩たちが挑むのは、“タイムトラベラー”の異名をもつ大富豪の個人投資家・時岡賢(小手伸也)が殺害された事件。

捜査をはじめた大岩は、ある人物の関与を疑う。大岩の亡き娘・春菜と同じ名前の女性・新野はるな(新谷ゆづみ)だ。

大岩とは過去につながりがあるようだが、彼女は大岩とどういう関係なのか。そして本当に事件に関わっているのか!?

やがて、事件は過去と現在だけではなく、“未来”までもがからんでいるような不可思議な展開に。犯人はもしやタイムリープし、時空を超えて現れたのか…シリーズ史上もっとも度肝を抜く難事件が描かれていく。

そんなストーリーの中で石川が演じるのは、被害者が立ち寄ったメガ盛り自慢のエスニック料理店に勤務する謎の店員、リュウ・チョウ。

彼女は聞き込みに訪れた平井真琴(斉藤由貴)から強引に名物“ハイパージャンボカツカレー”の注文を取ろうとする一方、事件に関する重要な証言も。しかし、実は大きな秘密を抱えていて…!?

◆本番当日は「緊張のあまり固まってしまった」

2019年、高校生による青春恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』(ABEMA)に出演し、大ブレークした石川。インフルエンサー、モデルとして若い世代から熱い注目を集めるほか、女優としても活躍している。

オファーを受けたときは「本当にまさかだったので、“え、私が!?”と驚きでいっぱいでした」とビックリしたという。

だが「祖母がいつも見ている作品だということを知っていたので、絶対に喜んでもらえると思い、うれしかったです」と“一課長ワールド”に入ることを心待ちにし、自宅でセリフ練習を積んで撮影へ。

本番当日は「豪華俳優陣のみなさまを前にして、緊張のあまり固まってしまった」そうだが、「みなさん温かく話しかけてくださったり気遣ってくださって少しずつ緊張を和らげることができました」と徐々にリラックス。

監督からも「場の雰囲気を変えられるいいキャラクターだから、楽しんでテンション上げてやってくれれば」とアドバイスを受け、キャラクターそのものを楽しんで表現することに専念。はつらつと演じ切った。

「リュウ・チョウのテンション感、たくさん練習したセリフに注目してほしいです」と石川が元気にアピールするseason6の初回拡大スペシャル。10周年という節目に『警視庁・捜査一課長』シリーズが新たな挑戦に踏み出す。

◆石川翔鈴(リュウ・チョウ役)コメント(全文)

――オファーを受けたときの気持ちを教えてください。

本当にまさかだったので、「え、私が!?」と驚きでいっぱいでした。ですが、祖母がいつも見ている作品だということを知っていたので、絶対に喜んでもらえると思い、撮影前から喜んでもらえる“画”を想像してうれしかったです。

家では、どうしたらセリフがおもしろく聞こえるんだろう、どうしたら聞き取りやすくなるんだろうとたくさん練習しました。ついつい早口になってしまうので、速度の調節に気をつけました。

――現場の雰囲気はいかがでしたか? 監督からアドバイスされたことなども教えてください。

いつもさまざまな作品で拝見していた豪華俳優陣のみなさまを前にして、私は緊張のあまり固まってしまっていたのですが、みなさん温かく話しかけてくださったり、気を遣ってくださって少しずつ緊張を和らげることができました。

監督からは、「場の雰囲気を変えられるいいキャラクターだから、石川さんが楽しんでテンション上げてやってくれたらそれでいいよ!」とアドバイスをいただきました。

――共演された斉藤由貴さんの印象を教えてください。

画面で拝見する以上に本当にお綺麗で、私は緊張しすぎてご挨拶をさせていただいたあとは目を合わせることもできず…。

ですが、私の衣装が薄着なことに気づいて「寒くない?寒かったら我慢せずに誰かに言ってくださいね」とお気遣いしていただいて…。本当にお優しくて素敵なお方でした。

――視聴者のみなさまにメッセージをお願いします!

リュウ・チョウのテンション感、たくさん練習したセリフに注目してほしいです! ぜひお楽しみいただけたらうれしいです!