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岩手県は12日、久慈市の農場で死んでいた鶏から、高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。県はこの農場で飼育する約4万5000羽を殺処分し、半径10キロ圏内で鶏や卵の移動を制限する。岩手県庁 県は11日午前、同農場から「鶏が死んでいる」と報告を受け、13羽の…