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11日のシカゴ市場で小麦先物相場が続伸し、3月下旬以来の高値で取引を終了した。短期的な供給懸念や米国での悪天候が材料視された。 米国の大平原諸州での悪天候が小麦先物の支援材料となっているほか、ウクライナの穀物協会は今年の小麦の収穫量が1820万トンと、昨年の半分近くに減少するとの見通しを…