日産自動車は、電気自動車(EV)向け全固体電池の開発において、電池セルレベルで電解質が液体の現行のリチウムイオン電池と比べ、約3倍の急速充電性能を達成した。土井三浩常務執行役員は「通常充電性は低温になると悪化するが、常温の25度Cでも良好な充放電ができる」と述べた。 日産は8日、同社の総…
日産自動車は、電気自動車(EV)向け全固体電池の開発において、電池セルレベルで電解質が液体の現行のリチウムイオン電池と比べ、約3倍の急速充電性能を達成した。土井三浩常務執行役員は「通常充電性は低温になると悪化するが、常温の25度Cでも良好な充放電ができる」と述べた。 日産は8日、同社の総…