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会員4万人余りにすぎない中小企業家同友会の組織が、一致団結し、多くの国民の理解を得て、巻き込んでいけば、国政をも動かせることを各会員が経験しました。小さな運動が目に見える成果を出したことで、会員の士気は上がり、組織への参加意欲は向上します。清丸惠三郎氏が著書『「小さな会社の「最強経営」』(プレジデント社、2019年10月刊)でレポートします。