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春闘にストを構える声はなくあらわとなりし貧富の格差 唐津市 仁部四郎 <評>何と言ってもコロナ禍による災いが大きい。円安の時代がつづき、作者もそうした苦しみを味わったにちがいない。 権力に歯向かふものと信じしが迎合だらけのいまのマスコミ 霧島市 久野茂樹 <評>批判の衰退は、紙面にスポ…