戦前・戦中、旧満州(中国東北部)に国策の「満蒙開拓」のため農業移民として渡り、敗戦後の逃避行で亡くなった人たちを悼む集会が10日、多摩市連光寺3の拓魂公苑で開かれた。80代、90代の当事者やその家族を含む約60人が参加した。 1945年8月9日のソ連軍の侵攻と、土地を取り上げられた地元民の襲撃、…
戦前・戦中、旧満州(中国東北部)に国策の「満蒙開拓」のため農業移民として渡り、敗戦後の逃避行で亡くなった人たちを悼む集会が10日、多摩市連光寺3の拓魂公苑で開かれた。80代、90代の当事者やその家族を含む約60人が参加した。 1945年8月9日のソ連軍の侵攻と、土地を取り上げられた地元民の襲撃、…