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■『ソ連を崩壊させた男、エリツィン』下斗米 伸夫著1991年末にソ連が消滅し、新生ロシアが独立国家として誕生して30年が過ぎた。本書は初代大統領の故エリツィン氏に焦点を当て、ソ連崩壊からプーチン政権の統治に至る激動の時代を掘り起こした。「宿命の政敵」のゴルバチョフ元ソ連大統領には勝った…