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山田涼介(Hey! Say! JUMP)演じる「可愛い」を武器に生きてきた“あざかわ男子”丸谷康介と、芳根京子演じる26年恋愛経験ゼロの“ロボット女”真田和泉――キュンすることが難しい不器用な2人の遅すぎる初恋を描く“キュンムズ”ラブコメ俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?

4月16日(土)の放送スタートを前に制作発表記者会見が行われ、山田、芳根、大橋和也(なにわ男子)、迫田孝也、西田尚美、古田新太が登壇した。

あざかわ全開の山田を筆頭に、ロボット風の芳根、元気ハツラツの大橋と、若手キャスト陣が役柄を強調した口調であいさつをして会見がスタート。

「アットホームな現場で毎日楽しい」と山田は3年ぶりとなるテレビ朝日のドラマを楽しんでいるようで、「迫田さんと大橋くんが本当に仲良しで、2人が揃うとゲラな芳根さんが笑っちゃう。無口で無表情なロボット女の役なのに大変そうだなぁと思っています(笑)」と現場の様子を披露した。

また、山田から「どんな球を投げても的確に返してくれる安心感があります」と全幅の信頼を寄せられた芳根は、「2度目の共演なので、すでに1話からキャッチボールができています。アットホームな現場で、まだドラマがスタートしてもいないのに、終わるのがもう寂しいです(笑)」とニッコリ。和気あいあいな撮影現場そのものの会見となった。

◆『俺かわ』メンバー、山田涼介の可愛さを絶賛!

ドラマのタイトルにちなみんだ「山田さんの可愛いところは?」という質問には、迫田が「彫刻のような造形美」、西田が「何をやっても可愛いし、キレイ!」、古田が「見た目(笑)!13年ぶりに会っても可愛い」と、今回山田が演じる“あざかわ男子”にピッタリのビジュアルを絶賛する声が続出。

その一方で、芳根は「けっこう天然なところをお見かけします。耳にかけるタイプのフェイスシールドをなぜか逆につけていたんです。ご本人は無意識で、『あれ?(顔を覆う部分が)ない!』みたいに驚かれていました(笑)」とクランクインの日に目撃した天然ぶりを暴露。

すると大橋から「けっこう言い間違えをしたりすることもあるので、先輩ながらかわいらしいなと思います」とおっちょこちょいエピソードをたたみ掛けられ、山田が思わずタジタジになるひと幕も。

◆「〇×ゲーム」でキャストの深層心理が明らかに!

さらに会見では、キャスト陣の深層心理を明らかにすべく、出された質問に〇か×かで答える「〇×ゲーム」を実施。

「キュンしやすいタイプだ」という質問には、「少女マンガをめちゃめちゃ読む」という大橋が「開いた瞬間にキュンとします。壁ドンとかしてたら、『おーい、キター!』ってキュンですよ!」とキュートな一面を披露。

また、全員が「〇」と解答した「尊敬する先輩がいる」という質問には、西田が「デビューのときにご一緒させていただきた古田さん!」と回答。

すると古田は「尚美はデビューのとき、山田は16歳という若い頃から見てきたので、今回は大橋をどうしてやろうか…と思っています(笑)」とニヤリ。この発言に会場は爆笑に包まれた。

さらに、「可愛いに消費期限はある!」という質問には、全員が揃って「×」と回答。山田は「人それぞれ感性が違うから、100人いたらひとりに可愛いって思ってもらえればいいというか…。『可愛いに消費期限はない』ということを、このドラマで僕が証明します(笑)!」と力強くコメントした。

さらに座長・山田が「『俺かわ』は個性豊かな面々でお送りします。康介と和泉のラブの部分はもちろん、コメディー要素も満載ですので、キュンキュンしながらたくさん笑ってください」と締めくくり、会見は幕を閉じた。