<p>平野歩夢が悲願の金メダル!3回目に逆転 五輪初「トリプルコーク1440」で異次元V(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース</p><p>平野歩夢が悲願の金メダル!3回目に逆転 五輪初「トリプルコーク1440」成功 #beijing2022 #北京2022 #オリンピック #五輪 #スノーボード</p><p>「北京五輪・スノーボード男子ハーフパイプ・決勝」(11日、雲頂スノーパーク)\n\n 日本代表・平野歩夢(23)が3回目の試技を行い、逆転で悲願の金メダルを獲得した。五輪初の「トリプルコーク1440」</p><p>【写真】高い、高い、高すぎる!大技を決める平野歩夢 2大会連続銀メダルを経て、悲願の金メダルを目指した戦い。予選は93・25の1位で通過した。決勝では1回目に五輪初の「トリプルコーク1440」を成功させたが、最後の着地で失敗して33・75。2回目は「トリプルコーク1440」を決めるなどほぼノーミスでクリアしたが、91・75で2位。大技「トリプルコーク1440」を組み込んだ構成を初めて成功させたが得点が思ったより伸びず、ジェームズ(オーストラリア)の92・50に届かず、会場からはスイスなど外国人の関係者からブーイングが響いた。だが、3回目はさらにレベルを上げ、スノーボード日本初の金メダルを獲得した。 18年平昌五輪では自身が会心の試技を成功。だが、最後にショーン・ホワイト(米国)が大技を成功させて金メダル。今回は平野歩が予選1位となったことで、決勝の滑走順がラストとなるだけに「(ライバルの技を)見て考えられることになるので、ちょっと楽しみですね」と語っていた。 ◆平野歩夢(ひらの・あゆむ)1998年11月29日、新潟県村上市出身。新潟・開志国際高から日大に進学。2014年ソチ、18年平昌五輪2大会連続で銀メダルを獲得した。21年東京夏季五輪にはスケートボードで出場し、予選は通過できなかった。TOKIOインカラミ所属。165センチ、60キロ。 【関連記事】</p>