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東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)が起業を目指す東大関係者や東大関連のシードベンチャーを支援する目的で、2019年より運営してきたインキュベーションプログラム「東大IPC 1st Round(前身となる取り組みは2017年開始)」。2021年の第5回目からは新たに筑波大学、東京医科⻭科大学、東京工業大学が参画。名称も「1st Round」へと一新し、大学の枠を超えた“4大学共催の起業支援プログラム”へと生まれ変わった。過去5年に累計52チームが参加し、支援後1年以内の資金調達成功率は約90%を誇る同プログラム。4月11日に発表された第6回の支援先企業を紹介する。