もっと詳しく

2008年のリーマン・ショック直後から始まった世界的な金融緩和は、各国で不動産市場のバブルを形成した。ところが、日本はぐずぐずしているうちに景気が悪化。国民の不満が爆発して、09年には民主党政権が誕生してしまう。 その政権運営は、後に「悪夢の民主党時代」と呼ばれるほど稚拙なものだった。…