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<p>愛知県の山間部でキャビア生産 豊根村、養殖開始から10年 – ライブドアニュース</p><p>【成功】愛知県の山間部でキャビア生産 豊根村、養殖開始から10年 愛知県豊根村は、2012年から取り組んでいるチョウザメ養殖で、キャビアが生産できるようになったと発表した。当面はふるさと納税の返礼品とし、生産が軌道に乗れば村内の飲食店などに出荷する。</p><p>愛知県豊根村で養殖されるチョウザメ=2月愛知県豊根村は10日、2012年から取り組んでいるチョウザメ養殖で、キャビアが生産できるようになったと発表した。当面はふるさと納税の返礼品とし、生産が軌道に乗れば村</p><p>愛知県豊根村は10日、2012年から取り組んでいるチョウザメ養殖で、キャビアが生産できるようになったと発表した。当面はふるさと納税の返礼品とし、生産が軌道に乗れば村内の飲食店などに出荷する。県東部の山間部に位置し、過疎が進んでいる村の新たな特産にしたい考え。 発表会に出席した大村秀章知事はキャビアやチョウザメを使った料理を試食。「これまで食べたキャビアと遜色なく、本格的。添加物を使っていないとのことで希少価値もある」と話した。 キャビアはチョウザメの卵を塩漬けにしたもので「世界三大珍味」の一つとされる。</p>