<p>佐々木朗希に完全試合を許したオリックス、ナインも衝撃「バケモン」 – ライブドアニュース</p><p>【完全試合】佐々木朗希の投球にオリックスナインも衝撃、紅林弘太郎「バケモン」 紅林は「手からボールが離れる前に振るぐらいのイメージだったんですけど、詰まった。どうもできなかったです」と振り返り、主砲の吉田正尚も「完全に相手が上だった」と脱帽した。</p><p>10日のロッテ戦で完全試合を許したオリックス選手も佐々木朗希の投球に脱帽。同学年で、13者連続三振で食い止めた紅林は「バケモンでした」と苦笑いした。3連続三振を喫した福田は「正直やっていて楽しさはありました」と話した</p><p>「ロッテ6-0オリックス」(10日、ZOZOマリンスタジアム) 完全試合を許したオリックスナインも衝撃の投球内容だった。紅林弘太郎内野手と福田周平外野手が、完全試合を喫した佐々木朗についてコメント。吉田正尚外野手も脱帽した。 同学年で、13者連続三振で食い止める中飛を放った紅林は「バケモンでした」と苦笑い。2打席目の中飛は「たまたまです。何とか前に飛ばさなきゃと。事を起こさないと試合が動かないと思ったので、何とか当てて前に飛ばそうと思った。真っ直ぐだけ、手からボールが離れる前に振るぐらいのイメージだったんですけど、詰まった。どうもできなかったです」と振り返った。「今日の佐々木くんのピッチングは今まで対戦した中で、群を抜いていましたね」と屈辱を通り越し、対戦できたことに感激している様子だった。 好打者の福田にとっても異次元の投球だった。「連続3三振っていうのは、もしかしたら人生初なのかもしれないですね。球も速かったですし、フォークボールもやっぱり反応だけで打てるようなフォークじゃなかったので、僕の中では」と下を巻いた。そして、紅林と同じように「でも、正直やっていて楽しさはありましたね。こんなにすごいピッチャーと対戦できるっていう。何とか打ち返したいとう気持ちはあったんですけど」と異次元投球を体験できた喜びもにじませた。 今季、1三振だった吉田正はまさかの3三振。日本を代表するスラッガーにして、「打席、打席で修正しながらやってたんですけど。完全に相手が上だったと思います」と佐々木朗を称え続けた。</p>