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「もっと攻めたい」。不完全燃焼のまま予選を終えた冨田せが、その一心を決勝の舞台で解き放った。1回目から最後のジャンプにフロントサイド1080(横3回転)の大技を入れて鮮やかに着地。さらに高さ、勢い、完成度が増した2回目は88・25点の高得点をマークし、「練習から調子は良かったので自信を持っ…