もっと詳しく

10年8カ月ぶりの「再会」だった。東日本大震災で行方不明とされてきた岩手県山田町の竹内直治さん(当時78歳)が2021年11月、遺骨となって妻のマサさん(84)ら家族の元に帰ってきた。県警のDNA型鑑定が決め手になった。遺族は、同じように行方不明の家族の帰りを待つ人たちに「希望を持って」と呼び掛…