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本日4月10日(日)、時代の変化を世代別の“ニンチド(認知度)”で斬っていく新たなクイズバラエティ『知ってる世代?知らない世代?ニンチド調査ショー』が放送される。

オトナ世代であれば知っていて当たり前なことなのに、10代にとってはチンプンカンプン。逆に10代にとっては当然知っていることを、オトナがわかっていない…。

そんな世の中のさまざまなモノがどれだけ認知されているかを世代ごとに調査。その結果をクイズ形式で出題していく。

MCは、フットボールアワー・後藤輝基とホラン千秋。解答ゲストとして、モト冬樹、山瀬まみ、パンサー(向井慧、尾形貴弘、菅良太郎)、ゆうちゃみの6人が登場する。

同番組の最大の特徴は、通常のクイズ番組とはまったく異なるシステムを採用しているところ。

ゲスト6人がタレントとしてどのくらい認知されているか世代別のニンチドを調査し、その結果によって獲得点数が変わっていくのだ。

◆意外なニンチド調査結果にスタジオ騒然!

番組では冒頭からいきなり、「10代に聞いてみた、MC2人+解答者6人のニンチド」を公開。

スタジオからは「やったー!」「うわぁ~、ショック!」など悲喜こもごもの声が上がり、後藤は「このままじゃあ、番組進めていかれへんな…」と自身のニンチド結果に不満タラタラだ。

さらには、パンサーのトリオ内格差も発覚。そして意外にも、10代に高い知名度を誇るゆうちゃみを押しのけて、あのタレントがニンチド第1位という結果が明らかになる。

また、10代のニンチドでは下位だったのに、80代の調査ではじつに100%を獲得した猛者も出現。はたして6人の“ニンチド”は、各世代でどれほど違うのか?

そんなゲストたちに出題されるのは、「かつて一世を風靡した“アレ”知っている?」「昔の商品&ファッションはダサイ?それとも逆にアリ?」など10代のニンチド調査をもとにした問題から、「80代に聞いた若い世代に人気だと思う歌手・アーティストは誰だと思う?」などシニア世代の認識が浮き彫りになるものまで、思わずハッとするクイズばかり。

自分たちのリアルなニンチドに戦々恐々としながらも、クイズを通して浮かび上がる各世代の意識に「このクイズおもしろい!」とスタジオ中が大盛り上がりしていく。

◆MC後藤輝基&ホラン千秋も手ごたえを実感

収録を終えた後藤は「ここまで明確にタレントの認知度を公開しちゃう番組はなかなかなかった!うれしい結果もあればホンマに落ち込む結果もあって…不思議な感覚でした。でもすごくおもしろかったので、この企画は次回がありそうやなとにらんでいます。第2弾も考えてほしいなぁ!」と手ごたえを実感した様子で、早くも第2弾を熱望。

さらに「おじいちゃんおばあちゃんと一緒に『え、これ知らんの!?』『あれは知ってんの!?』みたいに世代を超えてコミュニケーションができる番組だと思います。ぜひご家族みなさんでご覧ください!」と力を込めて語る。

ホランも、「この『ニンチドショー』、いろいろなバリエーションのクイズが考えられると思うので、私も第2弾を期待したいです!」と後藤の意見に賛成し、「若い方でもお年を召した方でも、知らないものを初めて知って興味をもつことって素晴らしいですよね。ぜひ好奇心旺盛に見ていただければ」とコメントした。