【京都】交通安全協会の６０歳代女性職員「自宅で焼却しようと…」免許更新書類を無断持ち帰り、１６００枚紛失

京都府警は７日、業務を委託する府交通安全協会の６０歳代女性職員（京丹後市）が、運転免許の更新手続き時に提出する書類約２８００枚を無断で自宅に持ち帰り、うち約１６００枚を紛失した、と発表した。書類には、更新手続きをした人の名前と電話番号が記載されていたが、個人情報の悪用は確認されていないという。

発表では、女性職員は２月下旬、京丹後市在住で２０２０年３～１２月に更新手続きをした人の氏名と電話番号が記載された「更新時講習受講誓約書」（Ａ５判）約２８００枚を無断で運び出し、段ボールに入れて自宅の物置に保管していた。

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