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上場大手ゼネコン4社の2021年4?12月期の連結決算が10日出そろい、純利益は鹿島を除く3社で減益となった。東京五輪・パラリンピック関連と東日本大震災復興の二大特需が収束する中、競争激化による安値受注が広がり、4社平均の工事利益率は7年ぶりの低水準となる。受注はなお拡大傾向だが、原材料高や人…