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<p>あいち航空ミュージアム、4/27から無尾翼機「M-02JとHK1」展 | FlyTeam ニュース</p><p>あいち航空ミュージアム、4/27から無尾翼機「M-02JとHK1」展</p><p>あいち航空ミュージアムは2022年4月27日(水)から5月30日(月)まで、「八谷和彦特別展『M-02JとHK1』~無尾翼機に魅せられて~」を開催します。ゴールデンウィーク期間中の5月5日(木・祝)に…</p><p>飛行するM-02J あいち航空ミュージアムは2022年4月27日(水)から5月30日(月)まで、「八谷和彦特別展『M-02JとHK1』~無尾翼機に魅せられて~」を開催します。ゴールデンウィーク期間中の5月5日(木・祝)には、無尾翼機「M-02J」を製作した八谷和彦さんのスペシャルトークショーが予定されています。八谷さんはかつて、「M-02J」の先祖は日本初の無尾翼機「HK1」ともTweetしており、トークショーは興味深い機会になりそうです。 メディアアーティスト八谷和彦さんが「M-02J」を開発するきっかけは2003年のイラク戦争でした。戦争拡大を回避するために奔走するナウシカに思いを馳せ、「これから現れるナウシカのために」と平和への願いも込められた開発機です。5月5日(木・祝)のトークショーでは、11時からは「M-02JとHK1」をテーマ、13時30分からは「OpenSkyクロニクル~模型から米国フライトまで~」をテーマに、八谷さんのさまざまな思いが語られます。 定員は、11時、13時30分の2回とも先着40名分の座席が用意され、立ち見も可能です。約1時間の予定で、いずれも事前申込は必要ありません。 特別展でM-02Jと共に1/5模型が展示されるHK1は、1938年に製作された日本初の無尾翼機です。萱場製作所(現KYB)創業者の萱場資郎と、戦後初の国産旅客機YS-11の設計に携わった航空エンジニアの木村秀政などにより開発されました。</p>