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広島高裁岡山支部=松室花実撮影 「1票の格差」が最大2・08倍だった2021年10月の衆院選は投票価値の平等を定める憲法に反するとして、岡山県内の有権者が選挙の無効を求めた訴訟の判決で、広島高裁岡山支部は10日、小選挙区の区割りを「合憲」と判断し、請求を棄却した。 弁護士グループが全国14の高裁…