鳥取市街地の3分の2を焼き尽くした1952年の鳥取大火から、17日で70年になる。「砂丘の田賀」と称され、郷土の写真文化に大きな足跡を残した同市の写真家、田賀久治さん(18~86年)が大火当日と翌18日以降に撮影した写真が、遺族から鳥取県立公文書館(同市)に寄贈された。黒煙が上がる中、立ち尽くす…
鳥取市街地の3分の2を焼き尽くした1952年の鳥取大火から、17日で70年になる。「砂丘の田賀」と称され、郷土の写真文化に大きな足跡を残した同市の写真家、田賀久治さん(18~86年)が大火当日と翌18日以降に撮影した写真が、遺族から鳥取県立公文書館(同市)に寄贈された。黒煙が上がる中、立ち尽くす…