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「阪神1-9広島」(9日、甲子園球場) 快晴の甲子園に、鮮やかな放物線が描かれた。目を覆いたくなるような大敗の中、存在感を際立たせたのは阪神の4番・佐藤輝明内野手(23)だ。こん身の一振りを披露する。 6点を追う四回先頭、カウント2-2から森下が投じた153キロ直球を一閃(いっせん)。打球が勢…