熱海市伊豆山で昨年7月に起きた大規模土石流で、市が発生当日から全49回開いた災害対策本部会議のうち、1~13回の議事録が作成されていないことが9日までの市への取材で分かった。議事録は意思決定の経緯の確認や、行政対応の妥当性を検証する上で重要な資料になる。専門家は「災害時は刻一刻と状況が…
熱海市伊豆山で昨年7月に起きた大規模土石流で、市が発生当日から全49回開いた災害対策本部会議のうち、1~13回の議事録が作成されていないことが9日までの市への取材で分かった。議事録は意思決定の経緯の確認や、行政対応の妥当性を検証する上で重要な資料になる。専門家は「災害時は刻一刻と状況が…