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長野県環境保全研究所などの研究グループは、長野、山梨、群馬、静岡の4県の高山帯に生息する絶滅危惧種「ミヤマシロチョウ」の遺伝情報を解析した結果、八ケ岳、南アルプス、浅間山系で違いがほとんど見られなかったと発表した。絶滅地域に生息地から持ち込んでも、本来あった遺伝子を乱す恐れは小さ…