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<p>「ドンブラザーズ」キジブラザーは鈴木浩文、カラーは男性初のピンク – ライブドアニュース</p><p>【制作発表会見】『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』キジブラザーは男性初のピンク、33歳元銀行員の俳優・鈴木浩文が変身 過去の戦隊に変身できる『海賊戦隊ゴーカイジャー』などで男性がピンクになることはあったが、男性の本来の担当カラーがピンクになるのは史上初。</p><p>3月6日にスタートする新たなスーパー戦隊『暴太郎戦隊ドンブラザーズ(あばたろうせんたい ドンブラザーズ)』の制作発表会見が9日、オンラインで開催された。全長220センチとひときわ“長身”なスタイルのキジブ</p><p>ラザーは俳優の鈴木浩文(33)が変身する。キジブラザーのカラーはピンクで、レギュラーでは史上初の男性ピンクとなる。 【動画』『ゼンカイジャー』にサプライズ登場したドンモモタロウ 会見で鈴木は「見てくださっている皆さんはじめまして。キジブラザー/雉野つよしを演じます鈴木浩文です。僕たちが46作品目のヒーローです。僕たち次第では、47作品目が生まれないかもしれないので、そうならないようにみんなで力を合わせて、45作品の先輩ヒーローたちに顔に泥を塗らないように、また次の後輩ヒーローに希望を与えられるような戦隊にしていきたいと思います」とあいさつした。 鈴木は、大学卒業後に銀行員として働くが2年で退職。小説家になるか、俳優になるかで迷うが、「どんな結果であれ先に返事が来た方の道を進もう」と小説を一本書いて応募し、俳優の養成所にも願書を出した。結果、先に連絡が来たのが養成所だったため、俳優の道に進んだ変わり種の俳優となる。 また、演じるキジブラザーのカラーはピンク。過去に、入れ替わり回や合体回、過去の戦隊に変身できる『海賊戦隊ゴーカイジャー』で男性がピンクになることはあったが、1975年放送開始の『秘密戦隊ゴレンジャー』モモレンジャー以来、男性の本来の担当カラーがピンクになるのは初めて。『ドンブラザーズ』は、革新的な作品となる。 本作のヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)は、織田信長をほうふつさせるような勢いのあるキャラクター。生まれてすぐ、桃の形のカプセルに乗せられて飛来した、という過去をもっている。そんなドンモモタロウと共に敵に立ち向かうのは、サルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)といった桃太郎のお供“猿、犬、雉”をイメージしたメンバー。さらに、鬼をイメージしたオニシスター(イエロー)も仲間となっている。 『ドンブラザーズ』の最大の特長といえるのは、5人5様の個性的な体形。頭に“ちょんまげ”を結ったドンモモタロウを筆頭に、“ツノ”が生えたオニシスター、筋骨隆々で“マッチョ”なサルブラザーと、見た目のインパクトも絶大。さらに、イヌブラザーが全長100センチの“3頭身”キャラなのに対し、キジブラザーは全長220センチとひときわ“長身”なスタイル。5人が勢ぞろいすると、スーパー戦隊シリーズ史上、類をみないデコボコシルエットになるのも注目ポイントとなる。</p>