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トヨタ自動車は9日、2022年3月期の世界生産見通しをこれまでの900万台から850万台に引き下げた。21年9月に続いて2回目の正式な下方修正だ。部品の調達先では働き手の確保や生産の混乱につながっている。日本経済新聞などの取材に応じたトヨタの熊倉和生調達本部長は、コスト削減を前提にした既存の部品…