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金メダル候補と目されていたシフリンが、またも1回目途中棄権に終わった。序盤で体が流れ、旗門の通過に失敗。コース脇で膝を抱えて座り込み、しばらく動けなかった。「この世の終わりではない。気にし過ぎるのは、ばかばかしい」。気丈に話したが、目からは大粒の涙がこぼれた。 【選手プロフィル】ミ…